毎年、冬が来るたびに思うことがあります。
今年のお正月も、結局お年玉を誰にも渡さないまま終わるんだな、ということです🙄
母は三人兄弟、父も三人兄弟で、親戚がとにかく多い家に育ちました。祖父母はもちろん、おじさんやおばさん、時には年上のいとこからも、毎年お年玉をもらっていました。
そんな子供時代を過ごしたせいか、お年玉はお正月と切り離せないものだと思っていました。
まさか、自分が三十を過ぎてもお年玉を渡す相手が一人もいないなんて、子供の頃は想像もしていなかったです。
親戚の子達に、渋々ながらもお年玉をあげている未来をぼんやり思い描いていたので、今の状況は自分でも少し意外です。
大人になるにつれて、父方・親戚とのつながりは思っていた以上に薄くなり、ほとんど会わなくなりました。みんなで集まる機会も激減して、ここまで会わなくなるものなんだな……と、驚いてます。
自分以外の従兄弟達は全員忙しそうで、専業主婦をやっているのは私くらい。本当にみんな仕事第一という感じなので、親戚の集まりに時間を割いている余裕はないんだろうなと思います。
個人的には、父方の親戚が大勢集まるわいわいとしたお正月が好きだったので、少し残念でもあります。
今では、従兄弟の配偶者や子供まで含めると人数はさらに増えていて、仮に全員が集まろうとしても、入る家がないだろうなとも思いますが。
この先、40歳になってもお年玉を渡す相手はいない気がしますし、もしかしたら一生お年玉を誰にも渡さないままなのかもしれません。
お店に並ぶポチ袋を見て、「最近のポチ袋はかわいいなぁ」と思いながらも、自分には本当に縁のないものだなと感じます。
そもそも、甥や姪が一人もいないんですよね!
従兄弟の子供はたくさんいるのですが、会ったことのない子ばかりだし…。
夫の兄弟も結婚しておらず、夫側でも誰もお年玉を渡す相手がいません。
別に、お年玉をあげる存在が欲しいかと言われると、そういうわけでもないんですよね…🤔
ただただ、自分には縁のないイベントなんだなと思うだけというのが正直な気持ちです。
もし甥や姪がたくさんいたらいたで、出費が多いと文句を言っていたかもしれませんし。
ネットでは、「お年玉でお金が飛んでつらい」とか、「Switch2をねだられて大変」といった話もよく見かけます。
経験がないので、正直なところ、その大変さはよく分かりませんが…
これからますます少子化が進んでいく中で、自分のような人もきっと増えていくんじゃないでしょうか。
子供の頃に体験した、親戚が大集合するわいわいしたお正月は、実はとても貴重な時間だったんだなと、大人になってからしみじみ思います。